佐々木メンタルクリニック sasaki mental clinic 2025年10月1日 新規開院予定 心の不調、まずは小さな一歩から。穏やかな時間が流れる、心休まる空間でお待ちしています佐々木メンタルクリニック sasaki mental clinic 2025年10月1日 新規開院予定 心の不調、まずは小さな一歩から。穏やかな時間が流れる、心休まる空間でお待ちしています

当院の特徴

専門性の高い診察

専門性の高い診察

大学病院の教官や発達障がい医療センター長の経験を活かし専門性の高い医療を提供します。3歳以上18歳未満の児童思春期は特に専門としています。【詳細はこちら▶】

専門の医療機関との連携

専門の医療機関との連携

児童思春期病棟を有する関連病院(車で5分圏内)と連携しています。【詳細はこちら▶】

充実した専門スタッフ

充実した専門スタッフ

心理士と精神保健福祉士(MHSW)がのべ2名ずつ常駐している県内でも数少ないクリニックです。

通いやすい立地

通いやすい立地

クリニックの場所は、御船インターを降りて車で3分の距離です。北は植木方面、南は八代方面からそれぞれ車で30分圏内です。さらに、熊本市内からも30分圏内です。このように、さまざまな方面から30分以内で到着できる場所となっております。車でのご来院を想定し、駐車場は広めに確保しております。【詳細はこちら▶】

院内の機能性と効率化

院内の機能性と効率化

自動精算機(クレジットカード、交通系ICなど使用可能)、診察順のモニター表示、中待合の設置など、機能性や効率化に配慮し、ストレスや煩わしさを極力減らせるように工夫しております。

開放感や機能性のある院内

開放感のある院内

院内は広々と開放感があり、居心地のよい待合室となっています。【詳細はこちら▶】

ご挨拶

はじめまして。院長の佐々木博之と申します。開業の経緯や当院の特色など、少しご紹介させて頂こうと思います。

私は当クリニックを開業するまで、熊本大学病院 神経精神科の特任助教として働いておりました。この役職はいわゆる“大学病院の教官”です。そして、その役職とは別に、“熊本県発達障がい医療センター長”の役職も兼任していました。メインはその2つだったのですが、その合間に、希望ヶ丘病院、平成病院、熊本労災病院において一般の外来診療もしていました。こうやって文字に起こしてみると、多種多様なことに関わっていたことを改めて実感します。実は、このようにさまざまな役職を兼務する中で「こうすればもっと診療の精度が向上するのでは?」、「こうすればもっと患者さんの満足度が上がるのでは?」と思うことがたくさんありました。しかし、上記の役職は全て“雇われの身”なので、そういったアイデアがあってもすぐには実践できないのです。わかっているのにできないというのはとても歯痒いものです。今回の開業の理由の一つはここにあります。

さて、こうして開業の準備に取り掛かったわけですが、開業すればそれだけで理想的な医療ができるわけではありません。医療はチームワークです。医師だけでは成り立たず、心理士や精神保健福祉士(MHSW)などの専門スタッフも欠かせません。しかも、“レベルの高い医療”を実現するためには、ただのスタッフではなく“熟練度の高いスタッフ”が必要です。ありがたいことに当クリニックには、長年一緒に児童思春期外来を切り盛りしてきた心理士、熊本県発達障がい医療センターのコーディネーターを勤め上げたMHSWなど、いわゆる“右腕左腕たち”が集結してくれました。

さらに、車で5分圏内のところに希望ヶ丘病院があります。この病院は私が精神科医になりたての頃から、かれこれ15年以上、週1日勤務している病院なのですが、熊本県で2つしかない、“院内に学校を備えた児童思春期病棟”を有している病院でもあります。この病院の院長先生と連携し、入院が必要な場合、集団認知行動療法が必要な場合などはタッグを組むことになっているので、そのような患者さんにとっても安心です。

以上のように、開業の条件と思っていたピース全てが揃った今、あとはこれまでに培ったノウハウを実践していくだけになりました。それらが来院される患者さんやそのご家族にとって有意義なものであれば幸いです。

経歴

  • 平成20年熊本大学医学部医学科卒業
  • 平成22年熊本大学病院 神経精神科
  • 平成23年熊本医療センター
  • 平成24年東京都立小児総合医療センター
    東京大学医学部附属病院 こころの発達診療部
  • 平成25年熊本県立こころの医療センター
  • 平成27年熊本大学病院 神経精神科 医員
  • 平成30年熊本大学病院 神経精神科 特任助教
  • 平成31年熊本県発達障がい医療センター長 兼務
  • 令和7年10月佐々木メンタルクリニック 開業

所属学会・資格

所属学会

  • 日本精神神経学会
  • 日本児童青年精神医学会

専門資格

  • 医学博士
  • 精神保健指定医
  • 日本精神神経学会専門医・指導医
  • 日本児童青年精神医学会認定医
  • 子どものこころ専門医

著書・論文

論文

和文

  • 佐々木,他 : 繰り返す交通事故に対してADHDの治療が効果を認めた高齢者の1例.精神科治療学, 30(12) ; 1649-1655, 2015.
  • 佐々木,他:認知症とLate-onset ADHDの関連性について.精神科治療学,32(12);1611-1617,2017.
  • 佐々木,他:児童・思春期の大うつ病性障害の症状軽減時期把握のための研究.精神科治療学,33;761-767,2018

英文

こんなお悩み
ありませんか?

気分や感情に関する症状気分や感情に関する症状

気分や感情に関する症状

  • 気分が落ち込む、意欲がでない
  • 気分の波が激しい
  • 感情が不安定、衝動的な行動を
    してしまう

不安やストレスに関する症状不安やストレスに関する症状

不安やストレスに
関する症状

  • 過度に心配したり緊張する
  • 特定のものに対する恐怖心がある
  • 突然のパニック発作がある
  • 無気力

考えや認知に関する症状考えや認知に関する症状

考えや認知に関する症状

  • 幻聴や幻覚がある
  • 考えがまとまらない
  • 会話がかみ合わない
  • 注意散漫、忘れっぽい

行動に関する症状行動に関する症状

行動に関する症状

  • つい浪費してしまう
  • 他人への暴言や自分を傷つける行為を
    してしまう
  • 極端にこだわりが強い

睡眠や食事に関する症状睡眠や食事に関する症状

睡眠や食事に関する症状

  • 寝つけない、途中で目が覚める
  • 寝すぎてしまう
  • 食欲がないまたは食べ過ぎる

身体症状を伴う症状身体症状を伴う症状

身体症状を伴う症状

  • 原因不明の体の痛みやしびれがある
  • まれに意識を失うことがある

子供の主な精神疾患

注意欠如・多動症(ADHD)

集中できない、落ち着きがない、衝動的な行動が注目されます。

自閉スペクトラム症(ASD)

対人関係が苦手、強いこだわりがあり、コミュニケーションが難しい状態があります。

不登校・学校恐怖症

学校に行くことへの強い不安やストレスを感じます。背景にうつや不安障害があることもあります。

児童期のうつ病・障害不安

大人と同様に気分の落ち込みや不安が続くが、出現方法が異なる場合が多いです。(頭痛や腹痛として現れるなど)。

愛着障害

幼少期の愛着形成の問題により、他人との関係づくりが難しいです。

大人の主な精神疾患

うつ病

気分が落ち込む、ドキドキ不安、眠れないなどの症状。仕事や日常生活に悩みを抱えます。

双極性障害(躁うつ病)

うつ状態とハイテンションな躁状態を繰り返します。

不安障害(パニック障害・社交不安障害など)

長い心配、心構え、発汗、パニック発作などを伴います。

統合失調症

幻覚(特に幻聴)や妄想、思考の混乱が見られます。

適応障害/ストレス関連障害(PTSDなど)

環境変化やストレスにうまく適応できず、抑うつや不安、身体症状が出ます。

医院概要

医院名 佐々木メンタルクリニック
院長名 佐々木 博之
診療科目 精神科
電話番号 096-237-2711 (10月1日から使用できます。)
住所 〒861-3104 熊本県上益城郡嘉島町北甘木2257番8
診療時間表
8:30~12:30
13:30~17:30
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